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2009年1月25日 (日)

自転車の本 №8

自転車趣味といっても、その中身は多種多様。
オンロードかオフロードかの走る場所から、自転車の形状やその目的まで愉しみ方はいっぱいある。
敢えて共通項を挙げるとすれば、それは日常からの脱却だろうか。
自転車がもたらす非日常的なこと、それは自身の肉体だけでは絶対に味わえないこと。
例えばスピードであったり、移動距離であったり。
それをサポートするのが自転車なのだ。
だから個人差があって当然で、競争意識が芽生えることでもある。
そこが趣味の恐ろしいところ、どんどんはまるのだ(笑)

そんな多様な自転車趣味の中で、私が憧れていること。
それは自転車での旅。
それもワンデーサイクリングではない。
何日もかけて宿泊を伴う、自転車で走る旅がしたいのだ。

しかし、現実は実現不可能なサラリーマン。
学生さんやリタイヤした方でないと長期間はムリなのよね(泣)
中年の今だからやってみたいのに・・・
有給休暇は有名無実な中小企業、冠婚葬祭でせいぜい一週間が限度。
あまり使うと、その内親戚がいなくなります(^^ゞ

自分では出来ない自転車の旅。
それを叶えてくれるのが、バーチャルな本の世界です。
著者の行動を自分に重ね、一緒に体験した気分になるという、時間も費用もかからない最良の方法で(笑)

Cimg2810

旅好きオヤジの自転車巡礼記」  小林建一氏著

四国八十八ヵ所を自転車で巡るのだが、春夏秋冬で各5~6日間ずつ、4回に分けて巡礼した記録だ。
会社員の身では、この辺が大いに参考になるところ。

そして、パリ~スペイン間1,500km、約1ヶ月の自転車巡礼の様子が描かれている。
何故スペイン?
知らなかったのだが、スペイン北西部にあるサンチャゴという町は、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大聖地の一つだという。
中世から現代に至るまで、ヨーロッパから世界から巡礼者が絶えないのだそうだ。
著者は宗教色を出さずに、「自転車で旅を楽しむ」行程を綴っている。
その土地で、そこで出会った人々とのふれあいを。

結局、自転車は名脇役。
自転車に詳しくない人も楽しめる。
詳しい人は思わずニヤリとするような場面も。
携行品等は参考になるところです。
現地で書いたと思われるイラストが、とってもいい味を出している。
旅好きの人は、どっぷり妄想に浸れることでしょう(笑)

ああ、著者が羨ましい…^^

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コメント

二泊三日でもいいから遠出したいですね(笑)

旅行もなかなか行けないので、旅番組を見て慰めています(泣)

投稿: パウ | 2009年1月26日 (月) 15時46分

よ~し、会社を辞めて旅に出ます!

一等宝くじが当たったらの話ですが(笑)

投稿: タクランケ | 2009年1月26日 (月) 17時31分

ところでさ~、会社辞めて自転車屋始めるのいつ?
お呼びがかかるのをずっと待ってるんだけど。
そしたら留守番してるから旅に出ていいよ(笑)

投稿: tetsu | 2009年1月26日 (月) 17時35分

そういえば、札幌支店オープン!
なんてこと言ってましたね~^^;

>一等宝くじが当たったらの話ですが(笑)

年賀状すら当たりませんが・・・(T_T)

投稿: タクランケ | 2009年1月26日 (月) 21時15分

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