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2009年9月 4日 (金)

正装

昨日今日とBROMPTONで出勤した。
通勤スタイルはブレザージャケット姿。
ブレザーはクールビズスタイルにまことに丁度良く、対外的にも最近は失礼にならないようだ。
これにバックパックを背負い、ヘルメットにサングラスとグローブ。
但し、シューズは革靴だ。

 

病院へ、入院中の家内を見舞う。
「仕事が出来るビジネスマンみたいでかっこいいね」
ベッドの上で家内はこの姿を褒めてくれた。
自分で言うのもヘンだが、確かにそう見える。
スーツ姿で自転車通勤のサラリーマンは珍しくないが、ヘルメットを被りバックパックやメッセンジャーバッグを背負うと、途端にかっこよく見えるから不思議だ。

  

しかし、見た目とは裏腹に、このスーツというものは自転車に乗るには全く合わない。
上着は風の影響を受け易く、パラシュートの如くパンパンに張り、却って抵抗が増すばかり。
ズボンも裾が広がり過ぎて、ペダリングの邪魔だ。
チェーンリングに噛み込まれ、裾が油汚れで黒くなることもある。
それぞれ向き不向きがあるように、自転車には自転車用のウェアーが一番だ。

 

そこでふと思った。
全く合わないものどうしの組み合わせがオシャレなのではないかと。
意外な組み合わせこそが創造なのであり、ファッションだ。
常識を覆し、常識をぶっ壊すことがビジネスチャンスを生むのだ。
スーツに自転車がカッコよく見える理由にならないかな^^

 

その遥か昔明治の頃、自転車が高嶺の花だった時代。
公務員の初任給が月額八円だった時に、自転車は二、三百円もしたという。
単純に給料3年分!
スイートテンどころの騒ぎではない(笑)
当時の一円は現在の2万円に相当するらしく、これに当てはめると自転車一台が500万以上もしたのだ!
だからこそ金持ちの、相当身分の高い貴族華族のステイタスシンボルが故に、自転車は正装で乗っていた背景がある。
今でもジャケットにニッカボッカが正装といわれるのは、自転車は紳士の乗り物だからだろう。

なんだ、スーツ姿こそが自転車の正しい服装なのか^^;

 

でも、時代と共に自転車も進化して多様化しているからね。
乗り手もウェアーも進化しています。
用途にあった服装をするのが現代です。

 


紳士たる自転車乗りは、紳士らしい走り方をしたいものです^^

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